こんにちは、しかさんです。
上司と話し、「退職したい」から、「しばらくの休職」へと変更し、土曜日からお休みに入りました。(土曜はもともとお休みですが)
休職するには、診断書が必要です。
しかし、「しかさん、休職する①」で登場した例の女医さんの心療内科には不信感を感じています。
診断書をもらうだけ、と割り切っていっても良かったのですが、これからもどこかには通院しないといけないだろうと思い、思い切って職場の心療内科を受診することにしました。(しかさんの職場は大学病院です)
職場に行きたくないのに、わざわざ職場に行かなくても。。。とも思いましたが、
とにかく、早く信頼できる先生に当たりたくて、決めました。
本来は2カ月半は待たないといけないとのことでしたが、職員とのことで、休職一日目の土曜日にねじ込んで(笑)くれました。
そのような状況でしたので、先生を指名することはできませんでしたが、休職に入ったはずの土曜日にまた職場へ。(建物は違うけどね)
さすがにねじ込んだだけあって、かなり待ちました。
そして、やはり動悸や頭痛、倦怠感といった症状も仕事でなくても職場ですのでありました。
私の番号が表示され、診察室へ入ります。
私より少し年齢が上の、比較的若い男性のドクターでした。
最初の挨拶からとても優しい口調で話してくれて、とても助かりました。
そして、職種は違えど職場が同じなので、私が悩んでいた、組織体制のこと等、とても理解してくれて、心が軽くなりました。
さらに、少し引っかかっていたADHDについても、否定してくれたので、ホッとしました。(ちなみにわたしが最初にかかった個人の心療内科は対応が良くないから覚えておこう、と先生の中でブラックリスト入りしていました。)
とりあえず、安定剤も含めて薬はなしで一週間過ごし、また診察してもらうことになりました。(仕事に行かなければ薬はいらないのではないか、という判断)
診断書は、「適応障害で一か月間の休養を要する」です。
自分が働いていてなんですが、大きな病院って、流れ作業のように診察されるんじゃないかと思っていました。(私は病院とは関係ない部署だったので知りませんでした。)
でも、個々の先生方は細かく収益について考えなくてもいいので、どんどん診断をして、どんどん薬を処方しなくてもいい。
先生の診察スタイルにもよると思いますが、
開業医よりもその点については柔軟に対応できるのでしょうね。
その後、診断書を受け取り、お会計をして、
そのまま人事課へ向かいました。
到着すると、人事課長が話を聞いてくれました。
面識のある方だったので、なぜ適応障害になってしまったのか、
私の穴埋めをするであろう後任の方も、同じことで悩む可能性を生んでしまう組織体制についてお話ししました。
具体的に組織体制や人事について力のある方にお話しできて良かったです。
ちなみにしかさんは有休が沢山残っていたので、まずは有休届に診断書をつけて提出しました。
もう辞めてしまいたいと思うほどの職場でしたが、
いざピンチになると皆で支えてくれる、素晴らしい組織だと再発見できました。
(正直、何度もSOSを出していたので、その時点で助けて欲しかったのですが・・・)
これから、休職中の体調や過ごし方について投稿していきたいと思っています。
どなたかのご参考になれば幸いです。